懸念される夏場の計画停電は回避の見込みです。
中沢商会
会員様各位
4月15日東京電力は、夏場の電力供給力の増強が見込める発表を致しました。
当初の計画を変更し、4,650万キロ・ワットから5,200万キロ・ワットに引き上げるそうです。
東京電力プレスリリース今夏の需給見通しと対策について
昨年の最大電力消費量は6,000万キロ・ワットでしたから、節電の効果で需要が減れば計画停電を回避出来る見込みが立ってまいります。
報道によると、政令で自動販売機に制限をかける動きがある様です。
飲料メーカーや、自販機設置業者や自動販売機で生計を立てている人にとっては死活問題です。
電力とGDPは相関関係にある為、節電も大切ですが、今後の日本の復興を考えた場合、エネルギー政策の方針を決める事は大変重要になると思います。
決して楽観はせずに、業務に支障が出ない様に出来る限りの対策を講じて参ります。
参考記事
計画停電回避の可能性
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ゼネラルマネージャー
郡司 武